(1)強力な除菌効力

・広い範囲のバクテリア菌・カビ菌に

(2)早い反応

・短時間の接触で目標とする微生物を殺菌します

(3)応用噴霧（菌対策）にも応用可能

(4)浴槽のヌメリ（バイオフィルム）の解消

(5)広いpH範囲（pH1～pH10）まで有効

(6)透明度の向上（濁度の低下）

(7)有害な副産物（トリハロメタン）を発生しない

(8)使用方法が簡単

・費用がかかる教育訓練や器具を必要とせず、少量から大容量まで可能

(9)長期在庫が可能

・広い範囲のバクテリア菌・カビ菌に

(10)衛生維持にうれしい低価格を実現

レジオネラ属菌などの病原微生物はバイオフィルムの内部で増殖し、しかも外界からの不利な条件(塩素剤等の殺菌剤)から保護されています。

バイオフィルムの発生を防止するために措置を行うこと、さらにバイオフィルムを監視し、バイオフィルムが形成されれば、その除去を行うことが必要です。

バイオフィルムの除去に抜群の効果を発揮するのが「セイバーオードリンST」です。

日本の温泉はアルカリ泉質(pH8以上)が非常に多いと言われています。 セイバーオードリンSTは、現在温泉水や浴槽水の殺菌目的で平均的に使用されている 塩素系殺菌剤(次亜塩素酸ナトリウムなど)では、 その効果が減弱するpH8以上のアルカリ領域に対しても、 温泉水の浄化効果が維持できます。

ネグレリアアメーバ[※]を用いて1分間で99.99％不活性化できる各薬剤濃度を pH7とpH9で比較したものです。 現在温泉水や浴槽水の殺菌目的で平均的に使用されている塩素系殺菌剤・次亜塩素酸ナトリウムは pH9の条件下では実にpH7の15倍もの量が必要となり、アルカリ領域でその効果が減弱することがわかります。
[※]レジオネラ属菌が繁殖するための宿主となる生命体